■SQUID MANIAの餌木への拘り

なぜ、コストの掛かる手塗りに拘るのか？

そして、高い塗料を惜しげもなく使うのか？

まず、エギを一本ずつ職人が手塗りするメリットは、主に以下のような点があります。

細部までこだわった仕上がり

機械塗装では難しい繊細な色使いやグラデーション、微妙な色の濃淡などの演出が可能です。

これによって、エギ本来の生命感や海中でのリアルな反射などが実現できます。

他社のエギ（機械塗装）で隣で釣れても、スレにくく、他の人が使っていない模様なので、釣果が上がる

限定感・所有感

コレクション性が高く、特別感や所有欲を満たしてくれます。

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エギ3.5号のシャロータイプは、通常、水深が浅い場所や根が多いポイントで使われることが多いですが・・・

実は水深のあるポイントでも、スレイカ対策として沈下スピード等を変え、じっくりと誘うことにより、イカにスイッチを入れることが可能です。

では、簡単な基本的な使い方やテクニックは以下の通りです。

1. キャストと着水後のカウントダウン

シャロータイプは沈下速度が遅めなので、着水後はラインを張り、数秒間カウントします

海底につく前にアクションを始めるのがポイントです。

2. ジャーク（しゃくり）

ロッドを2〜3回軽くシャクって、エギに跳ね上げる動きをつけます。
激しすぎず、優しく軽快に動かすのがオススメです。

3. フォール

しゃくった後はしっかりフォール（沈下）の時間を取ります。
エギをゆっくりと魅せる事により、スレイカが抱きつきやすくなります。
ラインスラック（糸のたるみ）に注意して、アタリを逃さないようにしましょう。

4. 移動

浅場では、根がかりしないようにゆっくりと引いてくるのがコツです。

障害物が多い場所では、こまめにエギを回収し、場所を変えていくのも有効です。

5. シチュエーション

シャロータイプは朝夕マズメや、海藻・藻場の周辺、干潮時に効果的です。