3.5号

■SQUID MANIAの餌木への拘り

なぜ、コストの掛かる手塗りに拘るのか?

そして、高い塗料を惜しげもなく使うのか?

まず、エギを一本ずつ職人が手塗りするメリットは、主に以下のような点があります。

細部までこだわった仕上がり

機械塗装では難しい繊細な色使いやグラデーション、微妙な色の濃淡などの演出が可能です。

これによって、エギ本来の生命感や海中でのリアルな反射などが実現できます。

他社のエギ(機械塗装)で隣で釣れても、スレにくく、他の人が使っていない模様なので、釣果が上がる

限定感・所有感

コレクション性が高く、特別感や所有欲を満たしてくれます。

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エギ3.5号は、主に太平洋側では通年、大型狙いで使用されることが多いです

基本的な使い方は以下の通りです。

キャスト(投げる):狙いたいポイントへエギを投げます。

カウントダウン:エギが着底(ボトム)するまで糸フケを取りながらカウントします(だいたい10〜15秒)。

シャクリ:ロッド(竿)を上方向に2〜3回シャクって、エギにアクションをつけます。

これでイカにアピールします。

フォール(沈める):糸を張りすぎず、ゆるめすぎずのテンションフォールで、エギを自然に沈ませます。

イカのアタリはこの時に出やすいです。
繰り返す:シャクリとフォールを繰り返し、アタリがあれば素早くアワセて釣り上げます。

特に風が強い時や・潮の流れが強いとき、遠投したい時・大きなイカを狙いたい時におすすめです。

具体的なテクニック(コツ)はいくつかあります。

代表的なのは下記の通りです。

1. 2段シャクリ・3段シャクリ
ロッドを2回または3回素早くシャクり上げて、エギをピョンピョンと跳ねさせてアピールします。
この時、力を入れすぎずリズミカルに行うと自然な動きになります。

2. ロングフォール
シャクリの後に長めにエギを沈める方法です。
じっくりとイカにエギを見せることで、渋い状況でも釣果が期待できます。

3. ドリフト釣法
潮の流れを利用してエギを流しながら誘うテクニックです。
ロッドはあまり動かさず、潮に乗せてエギをナチュラルに動かして食わせます。

4. カーブフォール
エギを沈める際、糸ふけ(たるみ)をあえて残して、ゆっくりカーブを描いて落としていきます。
これにより、エギが自然なベイトのように見えます。

5. スラックジャーク
糸に少し余裕(スラック)をもたせた状態でシャクることで、エギが水中で左右に大きくスライドするアクションになります。
警戒心が強いイカに効果的なことがあります。

これらを状況や季節、水深、潮の流れなどに合わせて使い分けることで、釣果アップにつながります。




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*iphone アプリ 開発
*スマートフォン 開発