3.5号スーパーシャロー

■SQUID MANIAの餌木への拘り

なぜ、コストの掛かる手塗りに拘るのか?

そして、高い塗料を惜しげもなく使うのか?

まず、エギを一本ずつ職人が手塗りするメリットは、主に以下のような点があります。

細部までこだわった仕上がり

機械塗装では難しい繊細な色使いやグラデーション、微妙な色の濃淡などの演出が可能です。

これによって、エギ本来の生命感や海中でのリアルな反射などが実現できます。

他社のエギ(機械塗装)で隣で釣れても、スレにくく、他の人が使っていない模様なので、釣果が上がる

限定感・所有感

コレクション性が高く、特別感や所有欲を満たしてくれます。

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3.5号スーパーシャロータイプのエギは、「浅場」や「藻場打ち」「手前の駆け上がり」など、水深が浅い場所で「ゆっくり」と見せて使いたい時に最適です。

上手に使うためのテクニックをいくつか紹介します。

着水後のカウントを短く

スーパーシャロータイプは沈下速度がとても遅いため、着水してからのカウント(フォールさせる秒数)は必要最低限でOKです。

長くフォールさせると根掛かりしやすいので、素早くアクションに移るのがコツです。

水平〜斜めのラインで引く

シャローエリアでは、エギがボトム(底)に着かず、できるだけ中層くらいを意識して引くと良いです。

ロッドを立ててラインの角度を作り、少しずつサビくようなイメージです。

スローなアクション

アオリイカがじっくりエギを見れるように、2〜3回ジャーク→ロングステイ(フォール)と、動きをゆっくり大きくするのが効果的です。

派手に動かしすぎず、「間」を意識しましょう。

風や潮の流れを利用する

潮流や風で流されやすいので、流れを利用して横方向にエギを流すことで、自然な誘いができます。

いきなり巻き取らず、ラインメンディングやロッドで調整してください。

朝夕マズメやナイトゲームが有利

浅場は日が高いとイカが警戒しやすいので、朝夕や夜のタイミングが狙い目です。

これらのテクニックを活かして、スーパーシャロータイプを上手に使いこなしてみてください。



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*iphone アプリ 開発
*スマートフォン 開発