REDグローシリーズの新色『鬼シリーズ』の特徴!
■視認性に特化した鬼ゴチパープル(紫テープ)
鮮やかな紫色のテープは、海中での視認性が非常に高く、特に澄んだ水や光が差し込む場所でその効果を発揮します。
光の反射によって、エギがまるで生きたベイトのように見え、周囲の烏賊たちを魅了します。
エギのデザインには、縦縞の布が使用されており、これがさらにリアルな印象を与えます。
この縦縞模様は、いかにも生きた魚が逃げる瞬間を連想させ、捕食者の興味を引きつける要素となっています。
また、下地の紫テープは、特に暗い海の中でも目を引くため、周囲の環境に関わらず強いアピール力を放ちます。
この独特のカラーリングとデザインの組み合わせこそが、スレイカたちを惹きつける秘密なのです。
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■紫テープの驚異的な効果とは?
エギの紫テープは、「澄み潮(クリアウォーター)」や「晴天・日中」「プレッシャーが高い(スレている)状況」で特に効果的だとされています。
1. 澄み潮、晴れの日中
紫色は光の波長的に、水中では比較的自然に見えやすく、でもイカからはしっかりシルエットとして見えます。
自然なアピール力があり、イカに違和感を与えにくいので、プレッシャーがかかっている時や警戒心が強いイカにも効きやすいです。
2. スレたイカへのアプローチ
同じ場所で何度も釣り人が竿を入れるとイカも賢くなりスレますが、紫テープは“見慣れた派手さ”が少なめなので食わせやすいと言われます。
3. ナイトゲームやマヅメ時にも有効
光の変化が大きいタイミング(朝夕マヅメ、月明かりの夜など)には、自然なカラーの紫テープが活躍することがあります。
まとめ
「水が澄んでいて、イカがスレ気味」や「自然にアピールしたい」ときに紫テープを選ぶのがポイントです。まずは昼の澄み潮や、ハイプレッシャーなポイントで使ってみてください
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【縦縞布がシルエットを強調!この布を使う理由とは?】
エギ(餌木)の縦縞の布模様には、以下のような効果があります
1. 餌となる小魚やエビの模倣
多くの小魚やエビの体には“縦縞”や“模様”があり、それを模倣することでイカにとって「エサらしく」見せる効果があります。リアルな縞模様が警戒心を和らげ、抱きつきやすくなると言われています。
2. シルエットの強調
水中での動きやエギの姿勢変化(ダートなど)時に、縦縞模様がエギの輪郭を強調しイカにアピールしやすくなります。単色よりもストライプが輪郭を目立たせ、視認性が向上します。
3. 水中でのフラッシング効果
布の素材やプリントによっては、縦縞部分が光を反射し、フラッシング効果を発揮することがあります。これがイカの警戒心をあおらずに興味を引く役割を果たします。
4. 潮流変化に強い
濁りや潮流が強い状況下でも、縦縞模様のコントラストのおかげでイカに見つけられやすいと言われています。
要するに、縦縞模様のエギ布は「リアルさ」「アピール力」「視認性」をバランスよくアップさせるために使われています。
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■グロードットとは??なぜドットが必要なのか?
ルアーの「ドットマーク」は、主に魚の目や体の斑点(スポット)を模したものです。
これにはいくつかの役割があります。
1. ベイトフィッシュの再現
多くの小魚は体に斑点や目立つマークがあるため、それを模すことで自然なベイト(餌)の姿に近づき、魚の警戒心を和らげます。
2. 捕食本能を刺激
大きなドットは「目玉」のように見え、捕食魚が「弱っている個体」や「狙いやすい部位」として認識しやすくなることがあります。特にルアーの後方にドットを配置して「目玉」に見せることで、バイトを誘発したり、ヒット率が上がるとも言われています。
3. アピール力アップ
無地よりも目立ちやすく、濁り・薄暗い状況やリアクションバイト(反射的なアタック)を狙う際にも有効です。
まとめると、ドットマークはルアーのアピール力とリアリティを高め、魚へのバイトチャンスを増やすために使われています。